件木庭

41:04/03/17 14:29
36

藻前ら。・゚・(ノД`)・゚・

42:04/03/17 14:38
鼻スレ@206 ◆rhAfp.iLoU

こっちでいいですかね。
気持ちを切り替えたら意外とスラスラ
まとめることが出来ました。

文章にしてみて改めて思ったのですが
今回の話は重いです。これぐらいの
人数の時の方がいいと思うので報告
してもよいですか?

43:04/03/17 14:39
Mr.名無しさん

かもーん

44:04/03/17 14:40
Mr.名無しさん

よっしゃ!どんと来い!(AA略

45:04/03/17 14:40
鼻スレ@206 ◆rhAfp.iLoU

では次から書き込みます。
めんどくさいのでです・ます口調は省きました。


46:04/03/17 14:41
鼻スレ@206 ◆rhAfp.iLoU

送別会参加者は12名、その内女4名、送られる側は俺以外に2人、
一人はS郎といってこいつは俺と最も仲の良い話のわかるナイスガイ。
もう一人は女でちょっと暗い子(俺が言うのもなんだが)
テーブルは座敷の6人席×2で俺はさりげなくあの子(以降A子とする)
の隣に着席成功。胸が高鳴る。
バランスを取る為かS郎と暗子は別テーブルについた。
暗子はともかくS郎がいないとやりづらいがそこはしょうがない、
それより何か話しかけねば!と頭を廻らせたがそう思えば思うほど話題が思い浮かばない。
内心焦っていると急に
「M(俺)さんってバイトやめた後どうするんですか?」とA子に話し掛けられた。
「へ?」唐突だったので俺は声が上ずったが(よっしゃー!キター!
向こうから話し掛けてきたって事は嫌われてはいないって事だよな)と思い、
自分の今後の事をつらつらと語った。

47:04/03/17 14:42
鼻スレ@206 ◆rhAfp.iLoU

しかし彼女は「へー」「ふーん」「そうなんですかー」と
適当に相づちを打つだけで全く興味無し状態…
(ハァ、やっぱりしゃこじだよな)と思いつつも頑張って話すがネタが尽き
沈黙状態が続く。ふと隣のテーブルを見ればS郎を中心に大盛り上がり。
俺はなんか劣等感でショボンとなる。そして恐れていた事が起こる。
「何の話で盛り上がってるんですかー☆」とA子が隣のテーブルに
移ってしまったのだ。俺はとっさに「あ」と声を発しただけで
どうすることもできなかった。横目でA子をみやりつつ向かいの奴と
世間話をしながらちびちびやる事約30分。
いきなりS郎が俺の隣の席にどっかと座り
「おいおい、テンション低いなぁ!向こうのテーブルに負けてるで!」
と言ってきた。
俺「おまえあっちにおらんでええの?」
S郎「ええねんええねん、それよりおまえの相手もしたらなあかんからな(笑)」
見ると確かに隣のテーブルはもうS郎がいなくても十分盛り上がっており
A子もすごく楽しそうだ。
S郎「もっとぱーっと楽しもうぜ。よし、ゲームしようぜゲーム!」
俺「ゲーム?」

48:04/03/17 14:44
Mr.名無しさん

。・゚・(ノД`)・゚・

49:04/03/17 14:44
鼻スレ@206 ◆rhAfp.iLoU

S郎「おう。まず生ビールを人数分頼む。
その後最初に飲み終わった奴がすかさずまた人数分頼むねん。
他の奴は新しいビールが来る前に目の前のジョッキを空けなあかんねん。
新しいビールが来た時にまだ前のビールが残ってたら
ペナルティとしてもう一杯追加されるってわけ」
俺「おまえの考えそうなゲームやな。俺はてっきり王様ゲームでもやるんかと思ったわ」
S郎「あほ、コンパでもないのになんでそんなんせなあかんねん。今日は旨い酒を
飲みにきたんや。どうや?やるやろ?」
と言われ(う、ちょっと期待してたのに…というか酔っ払ってしまったら
A子とロクに話も出きんじゃないか)
と思い断ろうとしたら「おもしろそうやん」「やろうやろう」と
さっきまで湿気た面してた負けテーブルの連中がやる気を出し、
勝ちテーブルの方もいつのまにかこちらに興味を示し「やれやれ」とはやしたてた。
A子も笑いながらこっちを見ている。
(お、これはこれで何かアピール出来るかも)と考え直した俺が馬鹿でした。


50:04/03/17 14:45
鼻スレ@206 ◆rhAfp.iLoU

ゲームに参加した4人(俺、S郎他男2人)の内S郎を除く3人は
飲み放題の時間が終わる頃にはベロベロに酔っ払い、
まっすぐ歩けない状態になっていた。
たいした進展もなく1次会が終わり2次会はカラオケに行く事になった。
メンバーは俺、A子、S郎、飲みのゲームに参加しなかった男2人と
○美(←A子と仲が良い、なんか活発な子、けっこうかわいい)の6人である。
今度はA子のトイ面に座った。だが酔っ払っていたので何を話したか覚えてない…、
けっこうしゃべったような気もするんだが。本当俺って馬鹿。
カラオケでも酒を飲んだのでますます記憶は途切れ途切れになっていった。
ふと気付くと目の前にA子がいない。(トイレにでも行ったのかな?)と
思ったあたりを境に俺の記憶は完全に途絶えた。

「けらけらけら」

どれ位の時間が過ぎたのかはわからないが
誰かの笑い声で俺は目を覚ました。酒はいうほど残っていないが
頭が割れる様に痛い。



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