金曜の夜は胸が騒ぐよ
581:04/03/15 14:16
本スレ206
13日の土曜日の午前中。
泊りがけのサークルの飲み会に出発。
先発隊は俺を含めて6人。
もちろん例の彼女もいる。
先発隊の役目は後発隊の人たちがくるまでに、
飲み会の準備をしておく事。
以前提案もらったように、俺はひとつの準備をしていた。
582:04/03/15 14:17
本スレ206(1/10)
スマソ、わかりやすいように名前変えて再投下。
13日の土曜日の午前中。
泊りがけのサークルの飲み会に出発。
先発隊は俺を含めて6人。
もちろん例の彼女もいる。
先発隊の役目は後発隊の人たちがくるまでに、
飲み会の準備をしておく事。
以前提案もらったように、俺はひとつの準備をしていた。
583:04/03/15 14:18
本スレ206(2/10)
俺たちは買出しが終了し、某宿泊施設に着いた。
時間はお昼過ぎ。
後発隊が到着するのは午後7時近くなので、
準備の時間はまだ十二分にある。
最初みんなでテレビをみてグダグダしていたが、
あまりにも暇なのでちょいとしたゲームをして遊ぶ事に。
ところが例の彼女とその友人(女)が、
「眠いから…」といって違う部屋に行って寝てしまう。
俺、意気消沈。
それから時間がたって4時ころ。
まだ時間はあったので、先に乾杯してよう!ということになった。
残った4人だけで乾杯するのも可哀想だっていうから、
違う部屋に行った2人をだれかが呼び起こしてきた。
俺、大盛り上がり。
584:04/03/15 14:18
本スレ206(3/10)
缶ビールを開け、皆で乾杯。
とりあえず何事もなく楽しく飲んでいた。
そして時間は午後5時。
そろそろ飲み会の準備をしないといけないってことになり、
準備をはじめた。
サークルで借りた部屋は2部屋あるのだが、
宴会をする場所はそのうちのひとつで、
もう一部屋は先に寝るヤシが来ることになっていた。
宴会をするほうの部屋で俺たちは準備をしていたが、
いろんな準備をするスペースが足りないってんで、
俺がもう一部屋に移動して準備をすることになった。
あっち行って準備してくるねーと皆に声をかけ、
一人で部屋を移動した。
が、なぜか彼女がついて来た。
585:04/03/15 14:20
本スレ206(4/10)
もうひとつの部屋に到着した俺たちは、
早速準備をはじめた。
いろんなこと妙に意識して焦りまくりな俺だったが、
彼女はあんまり気にしてるう風でもなく普通に話し掛けてくる。
俺はいつ告ろうかと思いつつ、焦りながら隙をうかがっていた。隙?
と、突然彼女が『トイレ〜』といってトイレに行った。
すぐそこのトイレで彼女がおしwjふぉlうぇthjgと、
俺の心の中は凄い事になっていた。
とりあえず平常心を取り戻そうと思った俺は、
宴会の準備に専念する事にした。
ちょっとしてトイレから出てきた彼女は、
俺の横に立って俺の仕事を見ていた。
と、突然「ぎゅ〜」と言いながら後ろから抱きつかれた。
AT氏の真似というわけではないが。
586:04/03/15 14:21
Mr.名無しさん
えろいな・・・
587:04/03/15 14:21
本スレ206(5/10)
おもいっきり心臓がバクバクして、
呼吸が苦しくなってきた。
今だ、今しかない。
そう思って、俺はひそかに進めておいた計画の実行を決めた。
「ちょ、ちょっとまって。」
そういって彼女の腕をほどくと、
俺は彼女に向かい合った。
「あのね・・・」
決心して俺が言いかけると、またも彼女は抱きついてきた。
俺は自分の息子がひどく自己主張している事に気づき、
やばい!引かれる!と思って、あわてて腰を引いた。
自己主張の激しいムスコをもつと、親は苦労するものだ。
588:04/03/15 14:22
Mr.名無しさん
。。。
589:04/03/15 14:22
本スレ206(6/10)
「い、いいから、ね?聞いて。」
そういって腕を彼女をもう一度ほどいた。
どうかしたの?といって、俺を見上げてくる彼女。
ちくしょう、可愛いぜ。
俺は今日朝から持ち歩いていた物をポケットから取り出すと、
「あのさ、これ、一日早いけどもらってくんない?」
といって、彼女に渡した。
え?と言って彼女は受け取った。
俺は、
「ほら、明日ホワイトデーじゃん。
バレンタインで俺がチョコを貰ったわけじゃないけど、
逆に俺からあげるのもありっしょ?」
といった。
590:04/03/15 14:22
Mr.名無しさん
ハァハァ
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