1が外出先から帰ったら大変な事になってるスレ
771:04/03/14 22:34
Mr.名無しさん
そしたらその手が女性にくっついちゃってもう大変!
「おっ!?おわ、どうなってんどyそjkhg!おわわわわー!」
「いやっ!いやあ!」
「おわわー!」
俺はたまたま念力をつかえるので「ちょわー!」とアレをやったら
はずれたので、おいしかたあ。
772:04/03/14 22:37
731
「キャッ!」とその女性客が後ろに退いた。
俺は無我夢中で立ち上がって爺さんの両腕を掴んだ。
その隙におばさん達の一人が車掌さんを呼びに行ったのが見えた。
その時、騒ぎに気が付いた隣の車両にいた20代後半くらいの
サラリーマンが助けに来てくれた。揉み合う俺と爺さんを見るなり
爺さんを後ろから羽交い締めにする。
「あぁ、わかったわかった。そんな若い子に絡むなよ」
さすが人生の先輩だった。刺激せずになだめる事を知ってる。
「俺が押さえてるから、君はもう座りなさい」
俺もかなり興奮してたから、そのサラリーマンについでに
なだめられてしまった。爺さんはそのサラリーマンには
全然脅しかけないでやんの。自分より強いと思ったからなんだろうな
俺は舐められてたんだなと何故か悔しくなるヽ(`Д´)ノ
俺が座る隣の女性が
「迷惑な人ですね」
と、俺に声をかけてきた。
「本当迷惑です」
もっと気の利いたこと言えよ俺。_| ̄|○
疲れた…_| ̄|○
773:04/03/14 22:39
Mr.名無しさん
すっかり興奮しきっていた俺の体は、別の意味でも興奮していた。
「でも、ありがとうございました。」と言った女は、話し終えるより前に俺の
股間のふくらみに気づいていた。
俺も気づかれていることに気づいていたが、紳士らしく両手でズボンのシワをなおす振りをして
股間をより強調した。
「いえ、男ですから。」
この言葉に二つの意味があることは、おまいらならわかるだろう?
774:04/03/14 22:40
Mr.名無しさん
>>772
踏ん張れ!
ここからが正念場だろ!
775:04/03/14 22:41
Mr.名無しさん
>>773
ツマンネ 消えろ
776:04/03/14 22:46
Mr.名無しさん
>>773
つまんねえんだよ。
>>775
うるせえ!
777:04/03/14 22:47
Mr.名無しさん
>>772
>>775はおまいに言ったんじゃないぞー
次のレス待ってるぞ
ってもう終わり?
778:04/03/14 22:48
775
>>776
正直すまんかったw
779:04/03/14 22:52
731
>>767
本当にそんな感じだったよ…
カッコ悪いよ俺。
カコイイよリーマン。
しばらくすると車掌さんが来た。
「とりあえず、警察に引き渡すので次の駅で降りて下さいね」
と爺さんに言うと、またわめきだす。
事件扱いにするということで、次の駅で
俺と、隣の女性と、おばさん達、爺さんが降りた。
すると車掌さん
「ちょっとお巡りさん呼んでくるから、その人押さえててくれますか?」
と、どこかに消える。俺と爺さんと女性陣を残して。頼りにならねぇと思った。
俺は爺さんが逃げないように腕を捕まえていたんだが
「掴むんじゃねぇよ!逃げねぇよ!」
とわめき散らす。周りの香具師らも助けてくれないし…(´・ω・`)
それからずっと逃げようとする爺さんをおさまえていると
ちょっとしてようやく、警察官が2、3人やってきた
「このお爺さん?」
と俺に聞く。はいと答えると、物凄い勢いで
爺さんを駅員詰所に連れ込んで行く。俺らも後に付いて行く。
そこで全員の身分証明をした後に
「これ、事件にします?」
と女性陣に問うと、全員
「いや、いいです」
との答え。俺は一応何もされてないと答えておいた。
780:04/03/14 23:06
731
事件にしなくても、何か書類を書かないといけないらしくて
女性陣と俺も一応交番まで付いて行くことになった。
その道中
「俺のせいで、大変なことに巻きこんですいません」
と女性陣に謝った。本当はおばさん達はもっと先の駅で降りるはずだったので。
女性陣は
「いいんですよ」
と笑ってくれた。
交番に着くと、爺さんは交番の奥へ連行される。
わめき声と警察官の怒号が聞こえてきた。
「たっぷり油搾ってやるからw」
とお巡りさんが笑った。
調書(?)をカリカリ書いている女性陣を見てて
俺はまた謝らずにいられなくなって
ペコペコ頭下げながら謝った。
あの時、黙ってればこんな大事にならずに済んだのに
という思いで頭の中がいっぱいだったから。
「今時、お兄さんみたいな人、なかなかいませんよ」
と、おばさんの一人が言ってくれた。救われた様な気がした。
あともうちょい…
結末バレてるけど…
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